ほぼ思い付いた勢いとノリでオフィスにキッチンができた。
設計という仕事はひとつのプロジェクトのスタートから空間が出来上がるまでが長く、短いものでも半年はかかる。しかも、クライアントの投資も大きいため、なかなか「いいね!」みたいな軽いノリでは完成して引き渡せず、細かい確認や検証と使いながらの微調整を経て、徐々にクライアントの空間へと馴染んでいく。
その点で、日々の料理は長くても数日で、ほとんどの料理は1~2時間で食べるところまで到達する。
しかも、目の前で食べてもらってリアクションがもらえるし、一緒に楽しめる。
料理って、実は個々人のデザイン思考の基礎的なマインド形成にめちゃくちゃ役立つんじゃないか?
という思い付き。
しかも飲食代が浮いたりするので経済的でもある。
みんな料理ができる設計事務所っていいなと。
