IMAYAMA / Kobe
with/postコロナで、都市集中型から自然共生型(農村部や山間部での暮らし方)を人々の暮らしを取り入れていくことが必要になると考え、都市近郊の里山の持続可能性に対する実験・実践に取り組むことを決めました。
数年前から「実生活のなかで土と関わる場」を探していました。その動機は、自身の子供時代に野山や自然の河川などで遊んでいた体験と同じことができる場を家族とともに作りたい、と考えたから。そして、どうせ作るなら、家族以外の人にも関わってほしい、と考えるようになりました。自然の中で「生きもの」として身体的に反応したり思考する時間が、いつの日かここで活動した子供たちの原風景や原体験になればと考えています。また、放棄された竹林や農地を整備することで次世代に里山の風景を継承することに取り組んでいます。
ここでの活動を通して、様々な問いや課題を発見していきたいと考えています。
2023年夏(整備開始から3年)※写真:Harry
2023年夏(整備開始から3年)※写真:Harry
2023年夏(整備開始から3年)※写真:Harry
2023年夏(整備開始から3年)※写真:Harry
2023年夏(整備開始から3年)※写真:Harry
2023年夏(整備開始から3年)※写真:Harry
2022年秋 さつまいもの収穫
2022年秋 自作ブランコ
2024年から実験開始した休耕田での協生農法
2020年夏の状態
2020年夏の状態
2020年夏の状態
敷地内にたくさんのゴミが廃棄されていました
農地はほとんどの部分が笹と竹に覆われていました
活動風景
ゴミを片付ける作業から整備を開始しました
建物内の解体
2020年冬 子供たちだけで竪穴式小屋を自作
2020年冬 屋根改修と内部改修工事開始
2020年冬 内部解体完了
2021年春 内部にキッチンとトイレ・シャワー室設置
2022年秋 高校生の里山整備体験学習
2021年冬 神戸大学とシェアウッズによる里山での実証実験
2021年冬 神戸大学とシェアウッズによる里山での実証実験
2023年夏 ズッキーニ収穫
2023年夏 野焼き
2023年夏 七夕